現在、演劇や舞踊を専門的に学ぶことができる大学・学科では、第一線で活躍するプロのアーティストが指導教員として学生たちとの作品づくりに取り組み、ユニークな成果をあげている。
「演劇/大学」では、毎年授業の一環で制作される作品群を中心に、各大学で育まれた才能/思想/創作プロセスをより明確に示す4作品をフェスティバルに招聘し、集中的に上演。これまで主に劇団や小劇場が担ってきた次世代の育成、さまざまな知識や技術の継承が大学を拠点とするとき、どんな演劇の未来が拓けてくるのか?授業を通したアーティストと学生の出会いは何を生み出すのか?上演+フォーラムによって、その成果と可能性を見つめる。
■上演プログラム
・桜美林大学『トップガールズ』
・京都造形芸術大学
『その娘は翔ぶ娘ではないにしても』
・近畿大学『少女仮面』
・東京藝術大学『プロゼルピーナ』
※全体チラシには3月25日(水)〜29日(日)と表記されていますが、変更となりましたのでご注意ください。
■上演プログラム
■フォーラム(入場無料・要予約)
3月28日(土)17:00〜21:00
会場:東京芸術劇場 小ホール2
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