演出:キム・ジョン 作:松井 周
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【チケット販売期間】2021年10月8日(金)9:00~10月17日19:00
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配信期間 | 2021年10月8日(金)9:00〜10月17日(日)23:59 |
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料金 | 1作品視聴チケット:500円 全作品視聴チケット:1,500円 |
韓国演劇の新世代演出家として注目を集めるキム・ジョンが、自国の俳優たちと共に、松井周の戯曲『ファーム』の演出に取り組んだ。2014年に松井が主宰する劇団サンプルで上演された同作は、人工生命や再生医療技術が発達した近未来の家族、男女、親子の物語。近親者による遺伝子操作、体内での臓器培養……と、タブーを逸脱しながら人間の本質を露わにしていく戯曲の世界観は、キムの緻密なテキスト解釈と、柔軟な感性と出会い、どんな表情を見せるだろう。
Photo: Alloposidae
映像解説:イ・ホンイ(翻訳家/ F/T19『ファーム』翻訳、日本語字幕監修)
タイトル | 『ファーム』上演記録 |
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会場 | あうるすぽっと |
収録日 | 2019年10月19日 |
視聴時間 | 121分 |
上演言語 | 韓国語 |
字幕 | 日本語字幕つき |
上演時プログラムページ | F/T19『ファーム』 |
京畿道シアター・カンパニーの常任演出家。緻密な戯曲解釈と大胆な演出手法を両立させる、韓国演劇の新鋭として注目され、日本でも『ファーム』のほか、『お客さんたち』(鳥の演劇祭11/2018)を上演、オムニバス公演『芥川龍之介をめぐる3つの小作品』(BeSeTo演劇祭26/19)にも参加している。ドゥサン・アーティストアワードパフォーマンス部門(18)、東亜演劇賞新人演出家賞(17)受賞。
劇団青年団に俳優として入団後、劇作・演出家としても活動を開始。2007年『カロリーの消費』で劇団サンプルを旗揚げ、独立。現実と虚構、モノとヒトなど、あらゆる境界線、既成概念を疑い、揺るがすことを試みる。11年『自慢の息子』で岸田國士戯曲賞を受賞。16年『離陸』で関渡芸術祭(台湾)に、18年『自慢の息子』でフェスティバル・ドートンヌ・パリ(フランス)に参加。