フェスティバル/トーキョー トーキョー発、舞台芸術の祭典
近年の作品では一貫して「14歳」を描き続け、子供と大人の狭間で揺れ動く心の機微を舞台上に写生する演出家・藤田貴大。いくつものシーンをレイヤーのように重ね同時進行に描く方法や、象徴的なシーンのリフレインを何度も挿入するなど、独自の手法で注目を集めている。期待が高まる今回の新作はバレーボールの試合が主題。リアルタイムの身体に浮かび上がる、記憶の風景と「いま」。
藤田貴大マームとジプシー主宰・劇作家・演出家
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