お待たせしました!続々と各公演のポストトーク・プレトークのゲストが決定しております。
観劇体験をより深めるこの機会に、ふるってご参加ください!
演劇史を現在の舞台芸術にどう接続していくかを考えるゼミ形式のダイアローグ企画『森山ゼミ』が10月30日、東京芸術劇場・F/Tインフォメーションで行われました。講師は、演劇評論家で、京都造形大学舞台芸術学科の森山直人教授。初回のこの日は、『第1回 演劇はなぜ〈リアル〉なのか―領域横断的なアプローチのために』と題して講義を行い、19世紀末から現代にいたる舞台芸術史を俯瞰しながら演劇のリアリティについて資料を元にレクチャーした後、後半ではマレビトの会代表でF/T参加アーティストでもある松田正隆氏を招き、実際の制作過程を追いながら演劇的リアリティとは何かを問いかけました。
『光のないII』は、お客様がお一人様ずつ出発し、複数の会場を訪問しながら、鑑賞・体験する形式の演劇作品です。
最初の受付場所が、ニュー新橋ビル3階 カトレア(喫茶店)前となっております。
道のりは...
去る11月4日、KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて、F/T12イェリネク三作連続上演『光のない。』(演出:三浦 基(地点) 音楽監督:三輪眞弘 )の稽古場公開&トークが行われました!
今回は約1時間にわたって行われた本イベントをレポートします。
11月3日(土)に二回公演を終えた、メヘル・シアター・グループ『1月8日、君はどこにいたのか?』。4日(日)14時の千秋楽前に、演出家アミール・レザ・コヘスタニさんに東京公演への思いについて語って頂きました!
どんな質問をしても丁寧に解りやすく、ときに笑いを加えながら答えてくれるコヘスタニさんの魅力的なトークは、千秋楽『1月8日、君はどこにいたのか?』終演後、16時から開催される関連プログラムF/Tユニバーシティにて再び開催されます。
公演は当日券もまだ余裕がございますので、奮ってご参加下さい!
F/Tダイアローグ企画「Blog Camp in F/T」が、オープニング翌日の28日(日)から始まりました。閉会まで毎週日曜日、参加メンバー12人と研修生1名が集まり、舞台芸術に対し批評的、分析的、創造的に立ち向かう視点を発見するためのウィークリー・ミーティングが行われます。
クレタクール『女司祭ー危機三部作・第三部』公演は今日10月30日の14:00の回でいよいよ千秋楽です。
ルーマニア・トランシルバニアの子供達の語る声、その問いかけが、どのように私たちの「今、ここ」を揺さぶるのか。
ぜひその場に参加して感じてください。この最後の機会、是非お見逃しなく!
さあ、いよいよ、F/T12の開幕日となりました!
みなさん、この怒涛の1ヶ月、ご観劇のスケジュールは立ちましたでしょうか?
短い期間にぎっしりと、なんとも濃い作品たちが詰まった今回のF/Tのラインナップ。
その中でもひときわ謎に満ちた、松田正隆さん率いるマレビトの会の作品について、今日から3回にわたって、この作品を事前により深く知り、会場でより楽しんでいただくための予習ブログを始めたいと思います!!
お届けするのはF/T制作スタッフCです、どうぞよろしくお願いいたします。