F/Tで上演された各作品、企画についての劇評アーカイブです。
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1978年生まれ。演劇批評。日本近現代演劇研究。日本女子大学、桐朋芸術短大などで非常勤講師。『図書新聞』、『テアトロ』などで演劇批評を執筆。評論に「マイノリティの歪な位置―つかこうへい」(文藝別冊「つかこうへい」)、「2000年代の演劇空間」(「述」4号)、「プレ・アンダーグラウンド演劇と60年安保」(「批評研究」)など多数。また、演劇批評誌「シアターアーツ」35-42号の編集代表を務めた。
東京都在住。批評家、編集者。おもに映画と演劇を対象とするがダンス、思想、文学と興味は幅広く、「批評」と「編集」によって世界を切り取ろうと奮闘中。
共編書『アジア映画の森―新世紀の映画地図』(作品社)。またもやアジア映画本鋭意編集中。
個人ブログ幻燈機 http://miyukinatsu.blog.so-net.ne.jp/
ダンス批評家。群馬県立女子大学文学部准教授。共著『バレエとダンスの歴史』(平凡社、2012年)、論文「大野一雄の1980年」(『群馬県立女子大学紀要』第33号、2012年)、「イヴォンヌ・レイナー『トリオA』における反スペクタクル」(同30号、2009年)など。韓国のダンス月刊誌『몸』で時評を連載。Indonesian Dance Festival(ジャカルタ)共同キュレーター。
1976年生まれ、東京大学教養学部地域文化研究科卒業。高校時代の部活動を除き、劇団に所属したり演劇理論について学んだりした経験は特にないが、趣味と しての演劇鑑賞は続けている。フェスティバル/トーキョーの劇評コンペで、2009年『あの人の世界』、10年『巨大なるブッツバッハ村』、11年:『レッドと黒の膨張する半球体』の劇評でそれぞれ優秀賞を頂く。 劇評を書くに当たっては、「幾何の問題を解く際に補助線を引く」ようなイメージで読み手にヒントを提示できれば、と考えている。