目に見えない「国家」。その成り立ちとは−−。
雲。家。
重力/Note [日本]
構成・演出:鹿島将介
11月21日(水)~ 11月24日(土) シアターグリーン BIG TREE THEATER
フェスティバル/トーキョー トーキョー発、舞台芸術の祭典
演劇は「《喪われた経験》へ向けられた追悼行為」という演出家・鹿島将介。その活動の総称としての重力/Noteは、これまでにも田中千禾夫、松田正隆など、歴史的破局を題材にした作家の戯曲を多数上演してきた。エルフリーデ・イェリネクによる『雲。家。』は、ヘーゲルやハイデガーなど、ドイツ民族と国家、その歴史に触れたテキストを大量に引用した戯曲。国家、共同体(の幻想)は、どのように作られるのか――。その問いは、日本の現在にも強く響く。
11/21(Wed) | 19:30 |
---|---|
11/22(Thu) | 19:30 |
11/23(Fri) | 14:30 |
---|---|
11/24(Sat) | 14:30 19:30 |
*日本語上演、英語字幕つき