F/T13も残すところあと4日となりましたが、『KEINE STIMME.-声のない。 inspired by EPILOG?』のサウンドインスタレーションに参加していますか? fragmenta.net より、リアルタイムで自分たちの言葉が作品へと反映される仕組みになっているので、今すぐアクセスしてみてください!
そこで今回は fragmenta.net の使い方をおさらいしていきます。
ウェブサイトにアクセスすると、まず目に入るのがこの真っ赤な画面です。
ここで白い枠をクリックすると、日本語の50音が表示されます。
そして、5文字か7文字の思いつくままの言葉をカタカナで入力して、黄色い[Send]ボタンを押しましょう。
入力した言葉が表示されたらもう一度[Send]ボタンを押します。
すると会場の様子が現れ、10秒ほど待つと入力した言葉が読み上げられます。
この音は、入力された言葉たちが分解されて出来ていて、これらの集積が東京芸術劇場の地下1階でも流れています。
この仕組みは、椿さんがエルフリーデ・イェリネクの戯曲『エピローグ?』に想を得て、人々が失った「声」をテーマにつくられています。
作品の由来については、CINRAレポート『現代美術家・椿昇による、高さ20mの巨大インスタレーション「フラちゃん」』に詳しく紹介されていますから、ぜひご一読ください!!
東京芸術劇場地下1階、アトリエイーストにあるF/Tのアーカイブ閲覧スペースでも、PCからfragmenta.netにアクセスすることが出来ますので、東京芸術劇場にお越しの際には訪れてみてくださいね。
fragmenta.netの詳細はこちら!
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